Microsoft presenter mouseはノートブック用のマウスですが、めずらしくBluetoothに対応しています。また、マウス裏面にプレゼンテーションコントロール用のボタンがあり、通常のマウスとしての利用と共にひっくり返してプレゼンテーションスライドのコントロールも可能です。
マウスとしては、プレデンシャルコントロールを備えた5つボタンマウスですが、私がこのマウスに興味を持ったのは、私が仕事とプライベートで、WinとMacを使い分けているからです。最近は、Winのノートブックもbluetoothを搭載している機種が増えてきましたし、Macは元々Bluetoothが搭載されているので、USBを占有することなく使えるコンパクトなマウスはとても欲しいアイテムでした。
使用にあたっての問題は、ノートブックに搭載されたBluetoothデバイス経由で動作するかどうか、でしたが、結果としては、Win(Vista)とMacの両方で動作させることができました。ただし、Macへのセットアップは、日本のMicrosoftが配布しているIntelipointではボタンの設定ができず(設定しても動作しない)、USのMicrosoftから最新版をダウンロードして可能になりました。
Bluetoothデバイスとしてペアリングするのは、下記のサイトが参考になります。これは、付属するUSBアダプタを使う分には必要ありませんが、マシンに搭載されているBLuetoothを使用する場合は必要です。
Macintoshで設定する手順
Winの場合もこれとほぼ同じで、Bluetoothデバイスを検索する際にマウス裏面下のコネクトボタン(電源スイッチの右下)を押下すればペアリングできます。
インストールするドライバは、USのMSサイトから落とせる最新版がいいでしょう(上記のリンク)。